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「ヨーロッパでは女性同士で高級レストランに行くといったことはないですね。常にカップルで行動するというのが彼らのパターン」とはいえ、かけてくる声にいちいち応えていたのでは、とんでもない危険にさらされかねません。女子大生のグループがイタリアで、現地の男性に日本刀で脅かされてレイプされたという事件が、大きく報じられたこともありました。「だけど、声をかけられたらどう振る舞えばいいか、わからない」そこで、曖昧な笑みを浮かべたりするのだけれど、これが誤解を生むもと。「男性が微笑みかけて、女性が笑みで応えたら、それでナンパ成立という暗黙の了解ができたと思い込まれる可能性はおおいにあります。そうなのです。ところ変わればナンパもサマ変わり。どうしていいかわかんないという意味の笑みがOKよととられかねないのです。「でも、かっこいいヒトだったら食事くらいしてもいいかな」気持ちはわかります。でも、ここにも文化的ギャップがあることを忘れずに。「夕食を一緒にするということは、食事のあとのお楽しみも含めてOKだと受け取られても仕方がないと思います」つまりは、相当執拗に言い寄られる可能性が高いということ。その気がないのなら、安易に食事をともにするのは避けたほうが無難です。断るときに肝心なのは、はっきり「NO」であることをわからせることです。でも、強い口調で「NO!」では、相手の逆上を誘うこともありそう。これがキメーフレーズです。「ナンパ撃退には、ごめんなさい、私の好みじゃないわ、がいちばん効果的みたい。そう言われたら相手は、反論の余地なしだもの」